どうぶつの森シリーズ最新作「【Switch】あつまれ どうぶつの森」では、春夏秋冬さまざまな昆虫たちが登場します。
しかも、今作「あつまれ どうぶつの森」のテーマは【無人島開発】であり、キャラクターエディット時にプレイヤーさんが選択した地域によって、ゲーム開始直後の季節が大きく変わります。
ちなみに私は「南半球」を選んだため、ゲーム開始直後の季節は“秋”でした♪
今回は、「北半球」の無人島を開発中のフレンドさんに協力してもらい、あつまれ どうぶつの森に登場する虫たちが登場する季節・時間帯・天候・場所を北半球と南半球に分けて、すべて画像付きでご紹介します!
- アオスジアゲハ
- アカエリトリバネアゲハ
- アキアカネ
- アゲハチョウ
- アメンボ
- アリ
- アレキサンドラトリバネアゲハ
- イトトンボ
- イナゴ
- オオカバマダラ
- オオゴマダラ
- オオセンチコガネ
- オオムラサキ
- オケラ
- オニヤンマ
- カ (蚊)
- ガ (蛾)
- カタツムリ
- カマキリ
- カメムシ
- カラスアゲハ
- キリギリス
- ギンヤンマ
- クモ (蜘蛛)
- ゲンゴロウ
- コオロギ
- コノハムシ
- ゴマダラカミキリ
- サソリ
- ショウリョウバッタ
- ジンメンカメムシ
- スズムシ
- タガメ
- タマムシ
- タランチュラ
- ダンゴムシ
- ツクツクボウシ
- テントウムシ
- トノサマバッタ
- ニシキオオツバメガ
- ノミ
- バイオリンムシ
- ハエ
- ハチ
- ハナカマキリ
- ハンミョウ
- フナムシ
- ミイロタテハ
- ミツバチ
- ミノムシ
- ムカデ
- モルフォチョウ
- モンキチョウ
- モンシロチョウ
- ヤドカリ
- ヨナグニサン
- ルリボシカミキリ
- あつまれ どうぶつの森に登場する昆虫は全80種類!
アオスジアゲハ
アオスジアゲハ (青筋揚羽・青条揚羽) は、アゲハチョウ科に属する蝶々。
日本では関東以西を中心によく確認されていますが、東北地方でもまれに目撃されています。
季節 | 【北半球】4月~8月 / 【南半球】10月~2月 |
時間帯 | AM4:00 ~ PM7:00 ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | ひらひらりと空中を舞っている |
アカエリトリバネアゲハ
アカエリトリバネアゲハ (赤襟鳥翅揚羽) は、熱帯性の大型アゲハチョウ。
属によって分布地域が異なることでも知られています。
季節 | 【北半球】12月~2月 & 4月~9月
【南半球】6月~8月 & 10月~3月 |
時間帯 | AM8:00 ~ PM5:00ごろ
※ 何でも良いので虫を20匹捕まえる必要がある |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 白系・ピンク系・黒系・黄系・青・赤・紫の花まわり |
アキアカネ
アキアカネ (秋茜) は、トンボ科の一種。
日本では「赤とんぼ」の名前で親しまれています。
季節 | 【北半球】9月~10月 / 【南半球】3月~4月 |
時間帯 | AM8:00 ~ PM7:00 ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 水場まわり ※海まわりには出現しない |
アゲハチョウ
アゲハチョウ (揚羽蝶) は、アゲハチョウ科に属する蝶々の総称。
私たちが「アゲハチョウ」と呼んでいる蝶々は、“ナミアゲハ”と呼ばれる蝶々♪
季節 | 【北半球】3月~9月 / 【南半球】9月~3月 |
時間帯 | AM4:00 ~ PM7:00 ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | ひらひらりと空中を舞っている |
アメンボ
アメンボ (水黽) は、カメムシ目アメンボ科に属する昆虫。
高浜虚子の一句「松風に はらはらととぶ 水馬」は有名。
季節 | 【北半球】5月~9月 / 【南半球】11月~3月 |
時間帯 | AM4:00 ~ PM7:00 ごろ |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 水場 ※ 海には出現しない |
アリ
ハチ目アリ科に属する昆虫の総称。
主に ミミズや虫の死骸などを巣に運ぶ雑食性と溶けた甘い砂糖や植物に寄生するアブラムシが分泌するミツなどを好む吸蜜性に分けられる。
ちょっとした隙間や壁紙の裏から侵入して家のなかに巣を作って大繁殖することも。
季節 | 【北半球・南半球】1年中 |
時間帯 | 1日中 |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 「腐ったカブ」を置いておく |
アレキサンドラトリバネアゲハ
アレキサンドラトリバネアゲハは、世界最大の蝶々。
華やかな翅を持っているのがオスであり、メスは茶系の地味な翅をしています。
季節 | 【北半球】5月~9月 / 【南半球】11月~3月 |
時間帯 | AM8:00 ~PM4:00 ごろ
※ 何でも良いので虫を50匹捕まえる必要がある |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 白系・ピンク系・黒系・黄系・赤・青・紫の花まわり |
イトトンボ
イトトンボ亜目に属するトンボの総称。
普段よく見かけるトンボと比べ、やや小柄で細身のボディが特徴。静止時は翅を背上で合わせている。「灯心蜻蛉 (とうしんとんぼ)」の異名を持つ。
季節 | 【北半球】11月~2月 / 【南半球】5月~8月 |
時間帯 | 1日中 |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 水場まわり ※海辺には出現しにくい |
イナゴ
イナゴ (稲子・蝗) は、バッタ科イナゴ属に分類される昆虫。
日本では夏から秋にかけて田んぼや草原に現れ、稲を食べてしまう厄介者とされています。
季節 | 【北半球】8月~11月 / 【南半球】2月~5月 |
時間帯 | AM8:00 ~ PM7:00 ごろ |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 舗装されていない草地あたり |
オオカバマダラ
オオカバマダラ (大樺斑) は、マダラチョウ科に属する蝶々。
大人になると長距離を移動し、樹上で集団越冬することで有名。
日本には生息していませんが、まれに台風によって運ばれてきたものが採集されています。
季節 | 【北半球】9月~11月 / 【南半球】3月~5月 |
時間帯 | AM4:00 ~ PM5:00 ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 白系・ピンク系・黒系・黄系・青・赤・紫の花まわり |
オオゴマダラ
オオゴマダラ (大胡麻斑) は、タテハチョウ科マダラチョウ亜科に属する蝶々。
日本では喜界島や与論島 以南で見かけることができる。
季節 | 【北半球/南半球】1年中 |
時間帯 | AM8:00 ~ PM7:00 ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 白系・ピンク系・黒系・黄系・青・赤・紫の花まわり |
オオセンチコガネ
どうぶつのフンなどに集まるオオセンチコガネ。
日本では、北海道・本州・四国・九州などでよく見かけます。
ちなみに、奈良県から紀伊半島にかけて生息しているものは「ルリセンチコガネ」と呼ばれています。
季節 | 【北半球】7月~9月 / 【南半球】1月~3月 |
時間帯 | 1日中 |
天候 | 天候問わず出現中! |
出現ポイント | ヤシの木・広葉樹・針葉樹の成木まわり |
オオムラサキ
1957年 日本昆虫学会により「国蝶」に選定されたオオムラサキ (大紫) 。
日本の自然環境を測定する際の目安となる【指標昆虫】のひとつとして大切にされている。
格調高い華麗な大型の蝶として 愛好家を中心に人気を集めている。
季節 | 【北半球】5月~8月 / 【南半球】11月~2月 |
時間帯 | AM8:00 ~ PM7:00 ごろ
※ 何でも良いので虫を50匹捕まえる必要がある |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 白系・ピンク系・黒系・黄系・赤・青・紫の花まわり |
オケラ
ケラ科に属する昆虫の総称。本来の名は「螻蛄 (けら)」。
普段は草原や田畑などの土中に巣穴を作って暮らしている。初夏になると「ジィィ…」や「ビィィ…」といった独特な鳴き声が聞こえてくる。
モグラと同じく前足が穴掘りしやすいかたちに進化している。
季節 | 【北半球】11月~5月 / 【南半球】5月~11月 |
時間帯 | 1日中 |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | イビキに似た音が聞こえたら、地面・砂地をスコップで掘る |
オニヤンマ
日本最大級のトンボで知られる「オニヤンマ」。
オスは森林など日陰の多い水辺や小川の近辺を縄張りとしており、日中は縄張りをグルグルと飛行している。
鬼のような厳めしい顔と黒×黄の縞模様のボディが“鬼”を彷彿とさせることから その名が付いたとされる。
東京都では絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。
季節 | 【北半球】5月~10月 / 【南半球】11月~4月 |
時間帯 | AM8:00 ~ PM5:00 ごろ
※ 何でも良いので虫を50匹捕まえる必要がある |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 水場まわり ※海辺には出現しにくい |
カ (蚊)
ハエ目カ科の昆虫の総称である「蚊」。
世界におよそ2000種以上存在するとも言われており、マラリアや日本脳炎などの伝染病を媒介する危険性のある厄介者。
季節 | 【北半球】6月~9月 / 【南半球】12月~3月 |
時間帯 | PM4:00 ~ AM4:00 |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | キャラクターを見つけると「ブ~ン」と近寄ってくる |
ガ (蛾)
チョウ目に属する蝶々ではない昆虫の総称として使用される「蛾」。
なんと日本国内だけでもおよそ5000種も存在すると言われている。
季節 | 【北半球・南半球】1年中 |
時間帯 | PM7:00 ~ AM4:00 ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 建物の明かり周辺 |
カタツムリ
雌雄同体で知られるカタツムリ♪
湿度の高い梅雨の時期になると、樹木や草木に這い上がって若葉などを食べて暮らしている。
季節 | 【北半球・南半球】1年中 |
時間帯 | 1日中 |
天候 | 雨天 |
出現ポイント | 岩や低木の上 |
カマキリ
カマキリ目に属する昆虫の総称である「カマキリ」。
日本でよく見かけるカマキリは緑系や茶系が多いけれど、熱帯に生息しているカマキリには華やかで美しいものも多い。
季節 | 【北半球】3月~11月 / 【南半球】9月~5月 |
時間帯 | PM8:00 ~ PM5:00 ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 白系・ピンク系・黒系・黄系・赤・青・紫の花まわり |
カメムシ
カメムシ目カメムシ科などに属する昆虫の総称である「カメムシ」。
触れると強烈な悪臭を放つものが多い。
以前、靴下のなかにカメムシが入っていることに気が付かず履いてしまったとき、皮膚が黄色く変色してしまったことがあるけれど、数日ほどで消えました♪
季節 | 【北半球】3月~10月 / 【南半球】9月~4月 |
時間帯 | 1日中 |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 白系・ピンク系・黒系・黄系・赤・青・紫の花まわり |
カラスアゲハ
アゲハチョウ科に属する大型の蝶。
日本では、北海道・本州・四国・九州・沖縄など広く分布している。カラスザンショウなどの食草があれば都会でも見つけることができる。芝桜、レンゲツツジ、ユリなどのミツを好む。
香川県では森林開発などの影響により個体数が減少しており、純絶滅危惧種に指定されている。
季節 | 【北半球】3月~6月 / 【南半球】9月~12月 |
時間帯 | PM4:00 ~PM7:00 ごろ
※ 何でも良いので虫を20匹捕まえる必要がある |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 黒系・青・紫の花まわり |
キリギリス
盛夏、原野にて“ちょん、ぎぃーす”という虫の音が聞こえたらキリギリスが居るサイン♪
日本特有種ではあるものの、北海道に生息している「ハネナガキリギリス」のみであり本種がいない。
季節 | 【北半球】7月~9月 / 【南半球】1月~3月 |
時間帯 | PM8:00 ~ PM5:00ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 草地 |
ギンヤンマ
ギンヤンマ (銀蜻蜒) は、ヤンマ科のトンボ。
東京では「ギン(雄)」「チャン(雌)」と呼ぶことも。
日本全土に分布しており、池沼や田んぼ周辺でよく見かける。
季節 | 【北半球】4月~10月 / 【南半球】10月~4月 |
時間帯 | AM8:00 ~ PM5:00ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 水場まわり ※海辺には出現しにくい |
クモ (蜘蛛)
クモ綱クモ目の節足動物の総称である「クモ」。
日本国内におよそ1400種以上存在するとも。
季節 | 【北半球・南半球】1年中 |
時間帯 | PM7:00 ~AM4:00 ごろ |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 広葉樹・針葉樹の成木を揺らす |
ゲンゴロウ
ゲンゴロウ科に属する水生甲虫。
池沼に住んでおり、まれに電灯の明かりに導かれて飛来することも。
昔は「子どもの疳(神経症の1種)に効く」とされていたそうです。
季節 | 【北半球】5月~9月 / 【南半球】11月~3月 |
時間帯 | AM8:00 ~ PM7:00ごろ |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 水場まわり ※ 海には出現しない |
コオロギ
コオロギ (蟋蟀) とは、バッタ目コオロギ科に属する昆虫の総称。
草の茂った場所を好み、夏から秋にかけて美しい音色を奏でる。
季節 | 【北半球】9月~11月 / 【南半球】3月~5月 |
時間帯 | PM5:00 ~ PM8:00 ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 草地 |
コノハムシ
コノハムシとは、フナムシ目コノハムシ科に属する昆虫の総称。
現在世界で20種類ほどが確認されており、東南アジアを中心に分布している。
季節 | 【北半球】7月~9月 / 【南半球】1月~3月 |
時間帯 | 1日中 |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 広葉樹・針葉樹の成木を揺らすと姿を現す
※ 揺らして手に入る家具(アイテム)と間違えやすいので要注意! |
ゴマダラカミキリ
ゴマダラカミキリ (胡麻斑天牛) は、カミキリムシ科に属する甲虫。
日本全土に分布しており、幼虫は樹木を枯死させてしまう厄介者として嫌われている。
季節 | 【北半球・南半球】1年中 |
時間帯 | 1日中 |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | ヤシの木・広葉樹・針葉樹の切り株 |
サソリ
ハサミ型の触肢と尾っぽの毒針が特徴の捕食者・サソリ。
有毒生物として知られているが、人間の生命を脅かすほどの猛毒を有している種類はごく一部。
日本では、石垣島・西表島・宮古島・与那国島・小笠原諸島などを中心にキョクトウサソリ科に分類される斑サソリが自然分布している。
季節 | 【北半球】5月~10月 / 【南半球】11月~4月 |
時間帯 | PM7:00 ~AM4:00 ごろ |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 草地・土の地面・砂地
※ 「マイルりょこうけん」で行ける無人島のなかには、 サソリしか出現しないレアな島もあるぞ♪ |
ショウリョウバッタ
“チキチキ”と音を立てて飛ぶことから「チキチキバッタ」とも呼ばれているショウリョウバッタ。
日本全土に分布しており、イネ科の雑草を好んで食べている。
季節 | 【北半球】4月~11月 / 【南半球】10月~5月 |
時間帯 | AM8:00 ~PM7:00 ごろ |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 草地 |
ジンメンカメムシ
ジンメンカメムシとは、昆虫綱半翅目に属するカメムシのこと。
人間の顔のように見える模様が特徴的。
東南アジアを中心に生息しており、日本では見かける機会が無い。
季節 | 【北半球】3月~10月 / 【南半球】9月~4月 |
時間帯 | PM7:00 ~AM8:00 ごろ
※ 何でも良いので虫を20匹捕まえる必要がある |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 白系・ピンク系・黒系・黄系・赤・青・紫の花まわり |
スズムシ
「りぃーん、りぃーん」と美しい音色を奏でる秋の演奏家・スズムシ。
草むらで見かける機会が多く、東京都以南を中心に分布する。
季節 | 【北半球】9月~10月 / 【南半球】3月~4月 |
時間帯 | PM5:00 ~AM8:00ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 草地 |
タガメ
「ミズガッパ」の異名を持つ 日本最大級の水生昆虫・タガメ。
小魚などの体液を吸うため、養魚場の厄介者としても知られる。
現在【特定第二種国内希少野生動植物種】に指定。西日本を中心に希少種として扱われている。
季節 | 【北半球】4月~9月 / 【南半球】10月~3月 |
時間帯 | PM7:00 ~AM8:00 ごろ
※ 何でも良いので虫を50匹捕まえる必要がある |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 水場 ※ 海には出現しない |
タマムシ
タマムシ科に属する甲虫の総称。日本に生息する甲虫のなかで最も美しいと言われ、海外では「Jewel beetle (宝石のような甲虫)」と呼ばれる。金属のような美しい光沢を放つ金緑色または金紫色の2本の縦ラインが特徴。タマムシのなかでもずば抜けて美しいとされる【ヤマトタマムシ】は、法隆寺の宝物「玉虫厨子」の装飾にも用いられている。
季節 | 【北半球】4月~8月 / 【南半球】10月~2月 |
時間帯 | 1日中
※ 何でも良いので虫を20匹捕まえる必要がある |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | ヤシの木・広葉樹・針葉樹の切り株 |
タランチュラ
毛むくじゃらで大型のクモとして知られる、タランチュラ。
ゆったりと慎重に動く様子から狩りが苦手に見えるが、本当はとっても優れた捕食動物。
猛毒を持つと言われているが、実際はハチ毒よりも弱く人間には無害。
季節 | 【北半球】11月~4月 / 【南半球】5月~10月 |
時間帯 | PM7:00 ~AM4:00 ごろ |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 草地・土の地面・砂地
※ 「マイルりょこうけん」で行ける無人島のなかには、 サソリしか出現しないレアな島もあるぞ♪ |
ダンゴムシ
朽ち木・落ち葉・石下・レンガなどジメッとした場所で隠れて暮らしているダンゴムシ。
あつまれ どうぶつの森では、スコップで岩石を叩くと姿を現す。
ちなみに、外敵に襲われるなどの身の危険を感じたとき“クルンッ”と身体を丸めるのがダンゴムシ。
身体を丸めず、一目散にダッシュで逃げ出すのがワラジムシ。
季節 | 【北半球】9月~6月 / 【南半球】3月~12月 |
時間帯 | PM11:00 ~ PM4:00ごろ |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | スコップで岩を叩く |
ツクツクボウシ
7月下旬から9月下旬の夕刻の時間帯に現れる、ツクツクボウシ。
日本各地の平地や山地、森林などに分布しており、「じー、つくつくおーし、つくつくおーし…」と鳴く。
東京都・八丈島は「ツクツクボウシの楽園」と呼ばれており、夏のあいだツクツクボウシの声を一晩中楽しむことができる。
季節 | 【北半球】8月~9月 / 【南半球】2月~3月 |
時間帯 | AM8:00 ~ PM5:00ごろ |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 広葉樹・針葉樹の成木 |
テントウムシ
テントウムシ (天道虫) は、テントウムシ科に属する甲虫の総称。
日本では「太陽神の使いの虫」とされる。海外では、「lady bugs」または「lady birds」と呼ばれ、聖母マリアを象徴する虫とされる。
日本では害虫として厄介者扱いされているが、北米では縁起の良い虫として大切にされている。
季節 | 【北半球】3月~6月・10月 / 【南半球】4月・9月~12月 |
時間帯 | AM8:00 ~PM5:00ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 白系・ピンク系・黒系・黄系・赤・青・紫の花まわり |
トノサマバッタ
「ダイミョウバッタ」とも呼ばれる日本最大のバッタ、トノサマバッタ
乾燥したイネ科の植物を食い荒らす厄介者。
日本では、コメ・ムギ・トウモロコシなどの収穫シーズンを迎える8月から10月ごろに姿を現す。
季節 | 【北半球】8月~11月 / 【南半球】2月~5月 |
時間帯 | AM8:00 ~PM7:00 ごろ
※ 何でも良いので虫を20匹捕まえる必要がある |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 草地 |
ニシキオオツバメガ
アフリカ東海岸沖・マダガスカル島の固有種、ニキシオオツバメガ。
「世界でもっとも美しい蛾」で知られる。
19世紀から20世紀のイギリスでは、ニシキオオツバメガの翅を装身具に加工したり、宝石として扱われたりしていたことも。
季節 | 【北半球】4月~9月 / 【南半球】10月~3月 |
時間帯 | AM8:00 ~ PM4:00ごろ
※ 何でも良いので虫を20匹捕まえる必要がある |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 白系・ピンク系・黒系・黄系・赤・青・紫の花まわり |
ノミ
ノミ目に属する昆虫の総称。蝶やトンボなどと同じく卵・幼虫・サナギの3段階を経て成虫となる完全変態。
哺乳類や鳥類のカラダに棲みつき、血液を吸う。かつてペストなどの伝染病を媒介する厄介者として忌み嫌われていた。
日本には、か弱き者でも一心に行えば立派に物事を成し遂げることができるという意味を持つ『蚤の息も天に上がる』という言葉がある。
あつまれ どうぶつの森では、カラダから“ピョンピョン”とノミが飛んでいる住民に向かって虫あみを振ると捕まえることができる。ノミを捕まえると、住民から感謝される。
季節 | 【北半球】4月~11月 / 【南半球】10月~5月 |
時間帯 | 1日中 |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 無人島の住民に一定確率で発生! |
バイオリンムシ
東南アジアの密林に生息しているバイオリンムシ。
サルノコシカケ科のキノコ類を好む甲虫として知られる。古くから欧米のコレクターを中心に高い人気を誇っており、19世紀中ごろには なんと1匹1,000フランで取引されていたことが残されている。バイオリンを思わせる独特なボディが特徴。現在では詳しい生活史が解明されており、その希少性は失われつつある。
あつまれ どうぶつの森では、オノで樹木を切り倒したあとに残る切り株をそのまま放置しておくと、生息時期が合えば、まれに切り株の上に居る。
季節 | 【北半球】5月~6月、9月~11月
【南半球】3月~5月、11月~12月 |
時間帯 | 1日中 |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | ヤシの木・広葉樹・針葉樹の切り株 |
ハエ
不衛生で不潔な害虫として有名なハエ。
食べることへの執着がすさまじく、とくに幼虫のころは ヒトや動物の排泄物、死骸、生ごみなど何でも食べてしまう凄い虫。
伝染病を媒介することで知られるハエだが、なかには医療分野で活躍している種もいる。
季節 | 【北半球・南半球】1年中 |
時間帯 | 1日中 |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 空き缶、長ぐつ、タイヤ、腐ったカブを置いておく |
ハチ
ハチ目に属する昆虫のうち、アリ以外の昆虫の総称。
「ブーン」という羽音を聞くだけで背筋がゾッとする人も少なくない。ハチは樹木に住み着く厄介な毛虫を捕食したり、植物の受粉を媒介して美味しい果実を実らせたりしてくれる有益な虫。こちらから危害を加えないかぎり襲ってくることはほとんどない。
季節 | 【北半球・南半球】1年中 |
時間帯 | 1日中 |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | ハチの巣 |
ハナカマキリ
東南アジアに分布するカマキリの仲間、ハナカマキリ。
熱帯の美しいラン科の花に成りすまして獲物を引き寄せる頭脳派。
けれど、花に擬態できるのはメスだけであり、小柄で地味な姿をしたオスは隠れて獲物を待ち伏せて捕食している。
季節 | 【北半球】3月~11月 / 【南半球】9月~5月 |
時間帯 | AM8:00 ~ PM5:00 ごろ
※ 何でも良いので虫を20匹捕まえる必要がある |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 白系の花まわり |
ハンミョウ
ハンミョウ (斑描・斑蝥) とは、ハンミョウ科に属する甲虫の総称。
日本では、北海道を除く本州から沖縄にかけて広く分布している。
5月ごろになると、山道に現れる。
近付くと道に沿ってヒトの歩く先へ先へと“ピョンピョン”飛んでいくことから「ミチオシエ」とも呼ばれる。
季節 | 【北半球】2月~10月 / 【南半球】8月~4月 |
時間帯 | 1日中
※ 何でも良いので虫を20匹捕まえる必要がある |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 草地 ※ 舗装された場所には出現しにくい |
フナムシ
フナムシ ( 船虫 ) は、フナムシ科に属する甲虫。
日本では、北海道南部から九州地方にかけて広く分布している。
あつまれ どうぶつの森では、海の近くにある平らな岩石の上に集まっていることが多い。
近寄るとササッと逃げてしまう臆病な一面も。
季節 | 【北半球・南半球】1年中 |
時間帯 | 1日中 |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 海辺の岩場 |
ミイロタテハ
ミイロタテハとは、中南米に生息するタテハチョウ科フタオチョウ亜科に属する蝶々。
海外では「Agrias (アグリアス)」と呼ばれ、親しまれている。
ミイロタテハの標本はコレクターのあいだでは高値で取引されるほど。
ただ、腐敗物や現地人のうんちを好む性質があるため、ちょっぴり近寄りがたい一面も。
季節 | 【北半球】4月~9月 / 【南半球】10月~3月 |
時間帯 | AM8:00 ~ PM5:00ごろ
※ 何でも良いので虫を20匹捕まえる必要がある |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 白系・ピンク系・黒系・黄系・赤・青・紫の花まわり |
ミツバチ
ミツバチ ( 蜜蜂 ) とは、ミツバチ科に属するハチの総称。
現在世界には9種類のミツバチが生息している。
日本には、在来種のニホンミツバチと飼養状態下の外来種セイヨウミツバチの2種類が生息している。
季節 | 【北半球】3月~7月 / 【南半球】9月~1月 |
時間帯 | AM8:00 ~ PM5:00ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 白系・ピンク系・黒系・黄系・赤・青・紫の花まわり |
ミノムシ
ミノムシ(蓑虫)とは、ミノガ科に属する蛾の赤ちゃん。
オスのミノムシは成虫になると暗褐色の翅を持つが、メスのミノムシは生涯「ミノ」のなかで暮らす。
ミノムシの「蓑」は、とっても丈夫なので、昔はお財布などの材料にも使われていた。
季節 | 【北半球・南半球】1年中 |
時間帯 | 1日中 |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 広葉樹・針葉樹の成木を揺らす |
ムカデ
ムカデとは、ムカデ網に属する節足動物の総称。
多数の足を素早く動かして移動することから「百足」や「蜈蚣」とも呼ばれているが、実際は100本も脚はない。
基本的には屋外で生活しているが、おなかが空くと食べ物を求めて家の中に入ってくることも。
ゴキブリやクモ、コオロギなどを好んで食べるが、目が悪いためエサと間違えてヒトに噛みつくこともある。じつはとっても甘党。
季節 | 【北半球】9月~6月 / 【南半球】3月~12月 |
時間帯 | PM4:00 ~PM11:00ごろ |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | スコップで岩を叩く |
モルフォチョウ
モルフォチョウとは、北米南部から南米にかけて80種類ほどが生息している大型の蝶々。
名前の「モルフォ」とは、ギリシア語で「形態」や「美しい」を意味する【Morpho】が由来。
成虫の寿命は およそ1ヶ月。花の蜜よりも傷んだ果実やキノコなどが好物。
季節 | 【北半球・南半球】6月~9月、12月~3月 |
時間帯 | PM5:00 ~ AM8:00ごろ
※ 何でも良いので虫を20匹捕まえる必要がある |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | 白系・ピンク系・黒系・黄系・赤・青・紫の花まわり |
あつまれ どうぶつの森に登場する モルフォチョウは、南米北部の熱帯雨林に暮らすヘレナモルフォ。
モンキチョウ
モンキチョウ (紋黄蝶) とは、シロチョウ科に属する蝶々の仲間。
5月から9月ごろになると、日本各地の日当たりの良い公園や畑、河原などに姿を現す。
季節 | 【北半球】3月~6月、9月~10月
【南半球】3月~4月、9月~12月 |
時間帯 | AM4:00 ~PM7:00ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | ひらひらりと空中を舞っている |
あつまれ どうぶつの森に登場する モンキチョウは、環境省のレッドリストに指定されている「ミヤマモンキチョウ」の姿によく似ている。
モンシロチョウ
モンシロチョウ (紋白蝶) とは、シロチョウ科に属する蝶々の1種。
日本各地で目撃することができるメジャーな蝶々。
モンシロチョウの幼虫がかじったアブラナ科の野菜は、無農薬野菜の目印にされることも。
鳥類・カマキリ・トンボなどの肉食動物の捕食対象でもある。
季節 | 【北半球】9月~6月 / 【南半球】3月~12月 |
時間帯 | AM4:00 ~ PM7:00ごろ |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | ひらひらりと空中を舞っている |
ヤドカリ
ヤドカリ (宿借り・寄居虫) とは、ヤドカリ科の節足動物の総称。
最新の研究により、ヤドカリは交尾の際に背負った貝殻を落とさないように性器を大きく進化させた可能性があることが明らかに。ただし、貝殻の価値が高い種に多く見られる進化であるとされている。
ちなみに、貝殻の価値とは、貝殻内部を広く滑らかな空間にリフォームされているかどうかで決まるのだそう。
季節 | 【北半球・南半球】1年中 |
時間帯 | PM7:00 ~AM8:00 ごろ |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | 波打ち際 ※ ホラガイなどに混ざって登場! |
ヨナグニサン
「日本最大の蛾」と言われる ヨナグニサン(与那国蚕 / ミヤマハビル)。
主に南アジアを中心にかけて生息しており、日本では 名前の由来となっている日本最西端の島・与那国島をはじめ、西表島、石垣島でのみ生息が確認されている。成虫になると口器が退化してしまうため、羽化後は食事を摂ることができず、最大1週間しか生きられない。
前翅の先端部にある蛇の頭を模した模様を使い、敵を威嚇するとされる。現在、沖縄県指定の天然記念物に指定されているほか、環境省のレッドリスト 純絶滅危惧種にも指定されている。
季節 | 【北半球】4月~9月 / 【南半球】10月~2月 |
時間帯 | PM7:00 ~ PM4:00ごろ |
天候 | 天候問わず出現! |
出現ポイント | ヤシの木、広葉樹、針葉樹の成木
※ 何でも良いので虫を20匹捕獲する必要がある |
ルリボシカミキリ
ルリボシカミキリ (瑠璃星天牛・瑠璃星髪切) とは、ルリボシカミキリ属に分類される甲虫。
瑠璃色のような鮮やかで美しい青色が魅力的なカミキリムシであり、切手のデザインにも使用されることがある。
日本では、主に北海道・本州・隠岐諸島・四国・九州・屋久島にかけて広く分布しているが、西日本では一部地域を除き見つけることができない。日本を代表する甲虫として愛好家を中心に人気を博しているが、近年の森林開発等により個体数が激減している。
季節 | 【北半球】5月~9月 / 【南半球】11月~3月 |
時間帯 | 1日中
※ 何でも良いので虫を20匹捕まえることが条件 |
天候 | 晴天 |
出現ポイント | ヤシの木・広葉樹・針葉樹の切り株 |
あつまれ どうぶつの森に登場する昆虫は全80種類!
季節ごとに出現する昆虫がコロコロ変わる「あつまれ どうぶつの森」では、全80種類もの昆虫が登場します。
「いきもの図鑑 【虫】」をコンプリートすると、翌日ポストにDIYレシピ「金のあみ」が届きます♪
まだまだ80種類まで遠いですが、ぜひこの機会に昆虫を見つけたらバシッと虫あみで捕まえてみませんか?