I-O DETA のGV-HDRECは、パソコンを一切使わずにゲームプレイ動画を録画・編集することができるHDMIゲームキャプチャー。GV-HDREC本体にマイクやヘッドセットを差し込めば、簡単に実況プレイ動画を録画することが可能!さらに、アフレコ機能を使えば、録画した動画に後から音声をプラスすることもできちゃう優れモノ♪
これからゲーム実況者として活動したいと考えている方にとっては、気になるアイテムのひとつではないでしょうか。
だけど、GV-HDRECの公式サイトや取扱店などでは、どのようにGV-HDREC本体をテレビやゲーム機に接続すれば良いのか細かい説明が載っていないため、『接続方法や使い方が複雑だったらどうしよう』と不安に思っている方も少なくありません。
そこで今回は、I-O DETA のHDMIゲームキャプチャー「GV-HDREC」をテレビ&ゲーム機に接続する方法を画像付きでご紹介します♪
とっても簡単!GV-HDRECとゲーム機の接続方法
PS4の場合、事前に【 設定 ⇒ システム ⇒ 「HDCPを有効にする」のチェックを外す 】こちらの手順が必須となります。GV-HDRECを接続する前に、必ずPS4の電源を入れて、チェックを外しておこう!
GV-HDRECの接続方法はとってもカンタン!
まず、GV-HDRECの背面にあるHDMIの【IN】と【OUT】を確認します。
INと書かれているところにはゲーム機に繋いだHDMIを、OUTと書かれているところにはテレビと接続しているHDMIをそれぞれ挿入します。
USBと書かれているところには、動画・静止画の保存場所となる別売りの 外付けポータブルハードディスクもしくはUSBメモリーを接続。
SDカードを使いたい方は、GV-HDREC前面にあるSDカード専用のスロットに差し込んでください。
別売りのマイク付きヘッドホンをお持ちの方は、電源ランプの横にある差込口にプラグを差し込むことで、ゲームの実況をしながら録画をすることが可能!さらに、アフレコ機能がついているので録画後、解説を入れることもできます。ゲーム実況のユーチューバーとして活躍するための練習としても使えます。
PS4本体の電源を入れ、【設定 ⇒ システム ⇒ 「HDCPを有効にする」のチェックを外す】この作業を行います。「HDCPを有効にする」にチェックが入っていると、テレビに映像が映らなくなってしまうので要注意!
「HDCPを有効にする」のチェックを外したら、1度PS4本体の電源を切り、きちんと電源がOFFしたことを確かめてからPS4本体の電源プラグをコンセントから抜き、再度差し込みます。
PS4本体とテレビに差し込んだ2本のHDMIが、GV-HDREC本体にきちんと正しい位置に接続されていることを確認したら、いよいよ電源を入れます!
初期設定が済んでいない場合
① テレビのリモコンにある「入力切替」ボタンを押し、テレビの入力をHDMIに切り替える。
② GV-HDRECの底面にある白いテープを取り出し、ACアダプターをコンセントに差し込む。
③ 電源ボタンを1回押して、電源を入れる。
④ 日付時刻の設定を行う。
上記手順に従って、初期設定を終わらせておきましょう。
既に初期設定を済ませている場合
2本のHDMIをGV-HDREC本体にある差込口にそれぞれ接続したら、PS4本体の電源を入れてGV-HDRECの電源ボタンを1回押します。
すると、緑のランプが点灯しますので、あとはゲームを起動させて録画したいシーンに来たら、「開始/停止」と書かれたボタンを1回押すだけで録画が開始されます。
録画が開始されると、緑のランプ部分が“ピカッピカッ”と赤点滅します。点滅したら録画準備完了のサイン!
録画を停止するときは、再度「開始/停止」ボタンを1回押せば録画を止めることができます。
GV-HDRECを使ってお気に入りのゲームプレイ動画を録画しよう♪
GV-HDRECには、ほかにもHDMIパススルー設定もできるので遅延など気にすることなく快適にプレイできます。パッケージや商品の説明には格ゲーにも最適と書いてありますが、自分は格ゲーはやらないので最適に機能するかは分かりませんが、アクション系のゲームとかにはキレイになめらかに撮れています。
PS4本体に備わっている録画・編集機能を使うのも良いけれど、もっと簡単に録画や画質もキレイに、パソコンを使わないで編集したいと思う人はこのGV-HDRECを使ってみてはいかがでしょうか。