サケ (鮭)
時代の流れと共に魚の消費量が下がりつつあるなか、唯一ずば抜けて消費量の高い魚として世界中から注目を集めているサケ。
世界でも有数のサケ消費国である日本は、なんと世界のサケ漁獲量の1/3を消費していると言われています。
国内のサケ漁獲量は年間20万トン以上ですが、それと同じくらい海外からサケを輸入しているほどサケ愛に溢れています。
チャンチャン焼き、お刺身、汁物、ムニエル、チャーハンなど幅広い調理法でおいしく食べられるが嬉しいですね♪
季節 | 【北半球】9月/ 【南半球】3月 |
時間帯 | 一日中 |
天候 | 天候関係なく出現する |
釣りポイント | 河口 |
サメ
軟骨魚網 板鰓類 (ばんさいるい) に属するエイ目以外の魚類の総称。
あつまれ どうぶつの森 に登場するサメのデザインは、大海原の王者【ホホジロザメ】にそっくり。
ホホジロザメは、映画『ジョーズ』のモデルにもなっており、それ以降「人食いザメ」のイメージが定着。しかし、空腹でない限りは襲ってこず、こちらから危害を加えなければ何もしてこないが、度々アザラシとヒトを間違えて襲ってくることも。
季節 | 【北半球】6月~9月/ 【南半球】12月~3月 |
時間帯 | PM4:00~AM9:00ごろ |
天候 | 天候関係なく出現する |
釣りポイント | 海
※ 何でも良いので魚を50匹釣る必要がある |
ザリガニ
アメンボやカエルなどと同じく、よく川辺や用水路などで見かけるザリガニ。
いまでは 鮮やかなブルーのボディが印象的なフロリダブルーや透明感ある美しいカラダが魅力的な白ザリガニなど、様々なボディカラーを持つザリガニが増えています。
日本には固有種「ニホンザリガニ」が、北海道・東北地方の湧き水で生息していますが、アメリカザリガニ等の移入や森林開発・水質汚染により、その個体数は激減。現在では国の天然記念物に指定され、レッドリストに登録されています。
季節 | 【北半球】4月~9月/ 【南半球】10月~3月 |
時間帯 | 一日中 |
天候 | 天候関係なく出現する |
釣りポイント | 池 |
シイラ
シイラ科に属する海水魚。
体長1メートルを超える大型の硬骨魚であるシイラは、北海道全海岸から九州南岸の日本海・東シナ海・太平洋沿岸など日本各地で見かけることができます。
世界の暖かな海域で暮らしているシイラは、春から夏にかけて日本へとやってきます。
旬の時期は秋から冬。産卵後のシイラは味が落ちるため、抱卵したものを選ぶと良い。
秋のシイラはお刺身で食べるのが1番おすすめですが、ほかにも、焼霜造り、ムニエル、照焼き、フライ、揚げびたし、煮付け、お味噌汁、幽庵焼きなどでいただくのも◎♪
季節 | 【北半球】5月~10月/ 【南半球】11月~4月 |
時間帯 | 一日中 |
天候 | 天候関係なく出現する |
釣りポイント | 海(桟橋)
※ 何でも良いので魚を50匹釣る必要がある |
シーラカンス
シーラカンスといえば、これまでデボン紀に誕生し、白亜紀末に絶滅したとされていました。
しかし、1938年 南アフリカにて世界初となるシーラカンスの現生種が発見されました。以来、南アフリカ、コモロ諸島、タンザニア、インドネシアにて多数のシーラカンスが目撃・漁獲されています。
コロモ諸島に住む人々のあいだでは「ゴンベッザ (食べられない魚 / 使えない魚)」と呼ばれていますが、漁獲すると高く買い取ってもらえることから【幸せを呼ぶ魚】とも呼ばれています。
なお、シーラカンスは絶滅の恐れのある野生動植物であり、ワシントン条約 第Ⅰ類に指定されています。
季節 | 【北半球・南半球】1月~12月 |
時間帯 | 一日中 |
天候 | 雨
※ 大雨または雨のときに出現 ※ 何でも良いので魚を100匹釣る必要がある |
釣りポイント | 海 |
シャンハイガニ
あつまれ どうぶつの森 では、「シャンハイガニ」という名前で登場しているチュウゴクモズクガニ。
主な生息地域は 中国と朝鮮半島に限られる。
よく中国第一の大河・長江、遼寧省、広東省の湖沼や河川で見かけることが多く、産卵期を迎えると汽水域などに下る。中国では古くから高級食材として扱われており、中国料理に欠かせない食材のひとつ。
老酒漬けや蒸し料理にしていただくのがおすすめ。
季節 | 【北半球】9月~11月/ 【南半球】3月~5月 |
時間帯 | PM4:00~AM9:00ごろ |
天候 | 天候関係なく出現する |
釣りポイント | 川
※ 何でも良いので魚を20匹釣る必要がある |
シュモクザメ
海外では「hammerhead shark」と呼ばれているシュモクザメ。
鐘を鳴らすときに用いられる「撞木(しゅもく)」と呼ばれるT字型の道具に似ていることから、日本では親しみを込めて「シュモクザメ」と呼んでいます。
ちょっぴり不格好な頭部の両端に目があるため、ほかのサメに比べて視野が広い。これまでシュモクザメ科に属するサメはヒトを襲わないと考えられていたが、現在確認されている9種類のうち もっとも体格の大きなヒラシュモクザメはヒトを襲う可能性があるのではないかと不安視されている。ただし、これまでにヒラシュモクザメがヒトを襲ったという報告は無い。
季節 | 【北半球】6月~9月/ 【南半球】12月~3月 |
時間帯 | PM4:00~AM9:00ごろ |
天候 | 天候関係なく出現する |
釣りポイント | 海
※ 何でも良いので魚を20匹釣る必要がある |
ジンベエザメ
世界の温帯から熱帯の沿岸、外洋に生息しているジンベエザメ。
初夏から秋にかけて日本近海にやってくることでも知られています。
サメのなかでも比較的温厚な性格であるジンベエザメは、主に小型の甲殻類などの動物プランクトンを食べて暮らしています。ホホジロザメのような鋸状の鋭利な歯とは違い、とっても小さな歯が特徴。
季節 | 【北半球】6月~9月/ 【南半球】12月~3月 |
時間帯 | 一日中 |
天候 | 天候関係なく出現する |
釣りポイント | 海
※ 何でも良いので魚を50匹釣る必要がある |
スズキ (鱸)
出世魚として昔から人気の高い鱸(すずき)。
日本では、よく北海道、本州、九州などで釣れる。産卵期は漁獲地域によって異なりますが、だいたい秋から冬にかけて迎えます。旬の時期は、産地によって異なりますが 成魚なら5月から9月ごろ。
ちなみに、
・幼魚「コッパ」
・体長15cm以下「ハクラ」
・体長15cm~18cmの1歳児「セイゴ / デキ」
・体長35cm前後の2歳~3歳児「フッコ / マダカ」
・体長60cm以上の4歳児「スズキ」
と呼びます。
なお、地域によって呼び方が変わるので、いろいろと調べてみると面白いかもしれませんね。
フライ、塩焼き、奉書焼き、洗い、お刺身、カルパッチョ、南蛮漬けなどでいただくのがおすすめ♪
季節 | 【北半球・南半球】1月~12月 |
時間帯 | 一日中 |
天候 | 天候関係なく出現する |
釣りポイント | 海 |
スッポン
滋養強壮のイメージが強いスッポンは、スッポン科キョクトウスッポン属に分類されるカメのこと。
日本では主に本州以南に生息しているのですが、なかには養殖場から脱走して野生化した個体が元々野生で暮らしていた自然個体と一緒に暮らしており、正確な自然分布を調べることが難しい。
かつて日本では「スッポンを食べ過ぎると幽霊になって祟る」と言われていた時期があり、江戸時代のころには北陸地方を中心に奇談・怪談話として度々登場していたことも。現代では森林破壊や水質汚染などにより野性種の個体数が減少しており、2016年には絶滅危惧の可能性が高いとして危急種に追加されています。
スッポンを食べるなら、やっぱり鍋料理が1番おすすめ♪
季節 | 【北半球】8月~9月/ 【南半球】2月~3月 |
時間帯 | PM4:00~AM9:00ごろ |
天候 | 天候関係なく出現する |
釣りポイント | 川
※ 何でも良いので魚を20匹釣る必要がある |